バーチャルの真骨頂

2026/02/10

どうもけっけです!2026年もよろしくお願いします。

私はGRe4N BOYZ(旧GReeeeN)というアーティストを長年追いかけています。

彼らの魅力についてはまた改めて語るとして、今回はライブで使われている“トンデモ技術”の話を。

近年はAdoやEveなど、顔出しをしないアーティストが第一線で活躍していますが、GRe4N BOYZはそのムーブが起こるはるか前、顔どころか姿すら一切見せずに社会現象を巻き起こしたバケモノです。

そんな謎に包まれたアーティストですが、実は毎年ライブを開催しています。

「どうやって?」

答えはシンプル。彼らの姿を模した3Dアバターをスクリーンに投影し、あくまで“実物”は見せない。

初ライブは2012年。当時最先端だったモーションキャプチャ技術を使ったその光景は、賛否両論、良くも悪くも異様でした。

ここであえて言っておきます。もしかすると興味がない人もいるであろうこの話題を持ち出した理由──それは、このモーションキャプチャこそが、Vtuberけっけの原点だからです。

2012年以降、ツアーを重ねるごとにグラフィックが進化し、今では遠目には実写と見間違うほど。

ライブとは本来、アーティストと観客が一体になる場所。ステージに立っているのが3Dアバターなら、没入感を削ぎかねません。

それでも違和感を感じさせない工夫が、彼らのライブには詰め込まれています。

Vtuberとして活動する私も、アバターがリスナーとの距離を生まないよう、日々試行錯誤しています。

自然な動き、空間に溶け込むレイアウト、GRe4N BOYZから学べることは本当に多い。

そして今年のライブは、3Dメガネをかけて観る「飛び出すライブ」。

正直、かつての“飛び出すブーム”の終焉を知っている身としては、期待値は低めでした。

…が、始まってみれば想像を遥かに超える完成度。

上演中、何度も「え、これ本当に映像?」と疑いました。

技術は、頭打ちだと思った瞬間に止まるもの。まだまだ掘れる。まだ先がある。

というわけで、けっけも負けじと頑張ります。

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